愛猫家のみなさま、猫様を病院にお連れする時はどんなキャリーケースを活用していますか？
布製だったり、プラスチック製だったり、手提げだったり、かご型だったり…。
色々な商品があるとは思いますが、色々ありすぎて迷いますよね。
私も最初に選んだ時は「このケースは安いけど窮屈だなあ」とか、「このケースは材質良いし猫ちゃんも気に入りそうだけど、ケース自体がすごく重そうだなあ」とか、とにかくどれが良いのか散々悩みました。笑
今回はそんな紆余曲折を経て、現在おーちゃん家のみんながお世話になっているレギュラーメンバー（メンバー？）を紹介します！
FUWAMIAOの猫リュック
似たような商品はいくつかありますが、おーちゃん家でお世話になっているのはこちらのリュックです。
猫の様子がよく見える
なんといっても大きく空いた窓が素敵です！ここから見える猫ちゃんと見つめ合うために買ったといっても過言ではないですね。
実は一番最初に買った商品は全面が布で覆われているため、外からも中からも状況が確認できない物でした。
そのせいか、猫が不安を感じて鳴くこともしばしば…。
その点このリュックは窓のおかげでお互いが確認できるので、お互いあまり不安を感じずに移動できていると思います。
背負えるので飼い主の負担も少ない
うちの猫ちゃんはみんな5kg近くあるので、１匹抱っこするだけでもなかなか負担が大きいです。
そんな子達を手提げ型で病院まで運ぶのは確実に腕がやられます…笑
リュック型なら手提げ型より圧倒的に体への負担が少ないですし、なにより全身に猫ちゃんの重みを感じることができます！
私は基本的に体の前にリュックを背負いますが、どうしても複数連れていく必要がある時は前後に背負って両側猫ちゃんスタイルです（流石にかなり重いですが）
そんな力技ができるのもリュック型の良い所です。（良い所ですよね？）
真夏は注意が必要かも
大きい窓があるのは素敵なポイントですが、注意点もあります。
それは日光が直接猫にあたってしまうことです。
もちろん日傘を差すなど簡単に対策出来ますが、うっかり忘れて猫ちゃんがダメージを受けないように注意する必要があります。
私は病院までは基本車で行きますが、それはそれで夏は熱がこもらないように注意が必要です。
夏はとにかく猫ちゃんに負担がかからないように気にかけましょうね。
とにかく可愛い（惚気です）
すれ違いざまににっこりしてもらえる話
世の中猫が嫌いな人はほとんどいないと思っていますが、それを特に実感するのが猫を病院に連れていく時です。
うちの可愛い猫ちゃんが他人の目に触れる数少ない機会ですが、前にリュックを背負ってると、猫を見た時の人の表情がよくわかるんですよ。
ほとんどの人が自然と笑顔になってくれます。
子どもなんかはすれ違った後に「かわいいねー」と友達内で会話しているのがたまに聞こえてきます笑
やっぱりうちの子が褒められるのはとても嬉しいので、こちらまで幸せな気持ちになりますね！
待合室で可愛いねって褒めてもらえる話
上の話とほぼ同じですが、病院内でもよく会話のきっかけになります。
わんちゃんなんかは基本外に出ているので可愛いのが丸見えですが、猫ちゃんで丸見えなのは割と珍しいかもしれません。
おじいちゃんおばあちゃんがよくニコニコして「可愛い子だねえ。姿がよく見えていいねえ」と優しい言葉を投げかけてくれます。
もちろん自慢するため、見せびらかすために使っているわけではないですが、やっぱりそうやって褒めてもらえるのは嬉しいことです。
…いや、やっぱり少しは自慢したい気持ちがあるかもしれないです。
だってうちの子みんな可愛いんですもん。笑
愛猫にあったリュックを選ぼう
そんな感じでおーちゃん家で使っているケースを紹介してみました。
うちの子には外が見えるタイプが合っていましたが、猫ちゃんの中にはもちろん「外の世界が見えない方が落ち着く」タイプの子がいるかもしれないですし、「リュック型だと歩く振動で落ち着かない子」もいると思います。
愛猫ちゃんに合う物を選びつつ、飼い主さんの負担がなるべく軽減できるものが一番ですね！
そして今回紹介したこのリュックがケース選びの参考になれば嬉しいです。
ではでは。
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