猫と暮らすのって毎月いくらかかるんだろう?
素朴な疑問ですが、意外と知らないと思います。
今回は実際に、猫ちゃん3匹と暮らしているおーちゃん家でのお金事情を計算してみました。
そもそも何にお金がかかるのか?
ご飯代
毎月絶対必要なお金、その1です。
猫のご飯は種類がとても多く、選ぶのが結構大変です。
ご飯ごとに強みが全然違ったりもするのでそれぞれの猫ちゃんに合ったものを選ぶことが重要です。
一番いいのはお世話になっているお医者さんに相談することですね。
おーちゃん家では3匹とも↓のご飯を食べています。
いろいろ変えて試しましたが今はこれに落ち着きました。
トイレ代
毎月絶対に必要なお金、その2です。
トイレ本体のお金はもちろん、敷き詰めるチップや砂、便を入れるための袋など、細々とかかってきますね。
ちなみにおーちゃん家はおしっこを吸収するシートも使っているのでそれもプラスです。
参考程度に下に貼っておきます。
本体と袋以外はそれぞれ1ヶ月に1袋程度です。
空調代
絶対に必要なお金、その3です。
少なくとも、おーちゃん家では基本的にエアコンを付けっぱなしにしています。
気温が原因で体調を崩すのは絶対に防ぎたいですし、万が一外出中に気温が急変したら猫が苦しんでしまうかもしれません。
おやつ代
これは家庭によります!
ちなみにおーちゃん家ではおやつはほとんどあげません。
去勢の後や治療を頑張って、帰ってきた時にあげてます。
おーちゃん家にいる子はみんな大型に属する種類だからなのか、ご飯をもりもり食べます。
そのためおやつを食べすぎて肥満にならないようにと思って抑えています。
おもちゃ代
これは毎月かかるものではないですが、外出先で「このおもちゃ、みんな楽しんでくれそうだなあ」って思うとついつい買ってしまいます!
なんだかんだ毎月1つは買っているような気がするのでおもちゃ代も入れてみました。
ちなみにおーちゃん家で愛用のおもちゃは↓の記事で紹介しています。
保険代
絶対に必要なお金、その4です!
加入してない方、これから飼い始める方は絶対に加入しましょう。
猫ちゃんが急病の時、大いに助けてもらえます。
病気によっては数十万かかることも珍しくないですし、加入しておいて損はないです。
病院代
これも毎月かかるわけではないですが、毎年のワクチン代、いつもと様子が違う時の診察代、実際に病気だった時の治療代としてかかってきます。
毎月一定額を貯金しておくと何かあったときに安心かもしれません。
1匹あたり毎月1万円くらい?
ご飯によってだいぶ変わるかも
おーちゃん家でのメインのご飯は2kgで2,000円ほど。
1匹あたりで計算すると毎月1袋程度です。
保険は毎月3,000円。
トイレ代はおしっこシートを3ヶ月に一回購入していて、それ以外は毎月購入なので全部で2,000円ほど。
これにおやつやおもちゃ代を加えても1万円くらいですね。
ただし、ごはんが2kgで2,000円というのはかなり安い部類になります。
高級ご飯は3倍ほどの値段になりますし、猫缶なんかは1食150円〜300円くらいするものもあります。
猫によってはグルメな子もいたりするので、正直予測できない部分ではあります。
ちなみに軟便の時に買っていたご飯は今のご飯の2倍の値段でした。
一生分としては数百万かかると言われている
多くの猫は歳をとると腎臓病にかかるといわれていたり、猫の種類によっては種族的にかかりやすい病気があります。
大体猫の一生でかかるお金としては250万円ほどと言われていますが、ここに大きい病気が重なれば、さらにかかってきます。
病気にかかるのは老猫だけではありません。若い猫でも十分にあり得ます。
しつこいようですが、保険には必ず入りましょう。
まとめ
毎月かかるお金を計算してみましたが、参考になりましたか?
おーちゃん家は3匹いるので、毎月3万円近くかかっているみたいです。
猫を迎え入れる前にはしっかり「飼っても経済的に負担にならないか」「突発的な病気に対応できるか」を考えた上で決めましょう。
くれぐれも衝動的な欲求で迎え入れて、お互いにとって不幸な結末にならないように気をつけましょうね。
ではでは。
コメント